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彦坂合宿

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こんにちは、柳澤です。

 

合宿に参加してきました。

 

6月2〜4日、愛知県豊田市にて。

彦坂御大を中心に集う、

通称「彦坂合宿」です。

 

10年くらい前からやっている合宿で、

僕も院生の頃から参加させてもらってます。

 

今回は、約2年ぶり(たぶん)の開催となりました。

 

大阪や東京からも棋士が参加してくれて、総勢18人でした。

 

リーグ戦を中心に行います。

打っては検討、打っては検討の繰り返し。

 

手前の碁は、鶴田和志二段VS藤沢里菜二段の10代対決。

 

組み合わせを作ってるところ。

 

中日にはみんなで運動もしました。

 

彦坂合宿恒例のソフトボール大会です。

バッターは強打者、吉川一初段。

 

もちろん彦坂九段も参戦!

守備へ。

 

彦坂先生がトンネルして、

若手が全力で走ってカバーする、

というお約束の光景が今回はありませんでした。

 

ビャンウォンケイ初段と小松大樹初段。

小松初段は野球経験者。

一人だけ身のこなしが全然違いました。

 

現役中学生、六浦雄太新初段。

さすがに動ける。

 

ピッチャーフライを打ち上げると、

打った瞬間にあきらめる志田達哉七段。

みんなから「走れよ!(笑)」

とツッコまれる。

 

準備万端のスタイル、中野寛也九段。

 

何の準備もなく、革靴で来てた小県真樹九段。

裸足で参戦。

 

裸足でバッティング。

 

裸足で激走。

「イテッ!イテテテ!」

と叫びながら、チームの為に激走。

 

結果は7回コールド、

13対20で小県チームの勝利!(彦坂チーム対小県チーム)

まれに見る好ゲームでした。

 

今までだと、1回でこのくらいの点数が入ることもザラ。

運動不足集団による野球につき・・・

 

今回は、なかなか締まったゲームで面白かったです。

ケガがなくて何よりでした。

 

僕は2日目の夜に帰りました。

 

後で聞いたら、リーグ戦の優勝は中野九段。

準優勝は六浦初段だったそうです。

 


オープニング動画

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こんにちは、柳澤です。


突然ですが、



格闘技の選手の登場シーンってかっこいいと思いません?



棋士もあんな感じで登場したらいいのに、と前から思っていました。



なので、


作ってみました。

http://youtu.be/yV1IuWy86Ok?list=UU_Gig9kSvEoZ54AOcSfwOJw

 

8月16日、17日に福井で行われた「北陸会員感謝のつどい」。



イベントの最後は、ステージ上で行われた「頭脳総合格闘技」。


映画館さながらの大きなスクリーンにこの動画が映し出された後、

幕が上がって本人たちが登場しました。



よかったら見てください^^

志田という男

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あれはもう7年前・・・

 

 広島アルミ杯若鯉戦の本戦トーナメントに出るため、

当時17歳の志田達哉と、名古屋から二人で一緒に広島に行きました。

 

会場入ると、そこに飾られていたトロフィーを見て、

 

「あのトロフィーが欲しいです」

 

とつぶやいた志田。

 

かわいいこと言うなコイツ!

と思ってたら、、、

 

 

本当に取りよった・・・

 

 

      ↑そのトロフィー

 

当時から強いのは知ってたけど、

いきなり優勝するとは思わなかったので、

ビビったのを覚えています。

 

 

その後の各棋戦での活躍はご存知の通りですが、

準優勝が5回

続いています。

 

棋戦じゃないけど、むかし秀行合宿に一緒に行ったときも、

彼は錚々たるメンバーの合宿リーグで準優勝してました。

 

 

それはとても凄いことです。

 

しかし、しかし今回は、、、

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

第39期新人王戦決勝三番勝負が、

志田達哉七段と一力遼七段で争われます。

 

中部総本部の悲願である、新人王獲得に志田七段が挑みます。

 

39期を数える歴史の中で、

一度も名古屋に来ていない新人王。

 

中部所属棋士が決勝を争ったのは、過去3回。

  

第 4期 石田 章七段 2ー1 山城 宏六段

第24期 山下敬吾六段 2ー0 羽根直樹七段

第25期 山下敬吾七段 2−0 羽根直樹八段

 

地名しりとり風に言うと(古い)

新人王がどーーーーしても取れない!

 

 

その第一局が9月11日、志田七段のホームである日本棋院中部総本部で行われます。

    そしてこの三番勝負に際して、       日本棋院中部総本部8Fにて   大盤解説会を行います。  


第1局 9月11日(木) 15時-18時

第2局 9月17日(水) 16時-18時

第3局 9月25日(木) 16時-18時

 

<入場料> 

1,000円

 

   一局目は、    

馬場滋九段

 

 

 

伊田篤史八段

 

の師弟二人による解説をお楽しみください!

(2局目以降の解説者は未定です)

 

普段から親しい伊田八段なので、

志田達哉の素顔もいろいろ暴露されるかもしれません。

(暴露されるかどうかは未定です)

 

皆様のお運びを中部総本部棋士会一同 心よりお待ちしております! 

解説会

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当日篤史をまきこんで面白い解説にします。期待して下さい

篤史よろしく   師匠より

中部総本部棋士会主催にて

「第39期新人王戦」の大盤解説会を実施いたします。

<対局者>

志田達哉七段 対 一力遼七段

<日 時>

第1局 9月11日(木) 15時-18時

場所 日本棋院中部総本部8F

<入場料>1,000円

<解説者>第1局=馬場滋九段、伊田篤史八段

 

スペシャル企画満載。第55期王冠戦!決勝戦!

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こんばんは。大澤健朗です!

来る11月29日(土)

 

第55期王冠戦の決勝戦を日本棋院中部総本部で行います!

今季の決勝戦は、中部総本部が誇るトップ棋士の羽根直樹王冠VS日本棋院副理事長&棋聖リーガーの山城宏九段!の対決!

 

王冠戦とは、日本棋院中部総本部の棋士で争う、中日新聞がスポンサーの棋戦です!

今回の王冠戦は、スペシャル企画満載です!

第55期王冠戦の詳細はこちら!

http://www.nihonkiin.or.jp/chubu/2014/11/post_29.html

 

詳細ですが・・・ところどころわかりにくい!!!



 

例年、岐阜県穂高で行われていた王冠戦の決勝戦ですが、今回は日本棋院中部総本部で行われます!

解説会の開始時間は13時半と記されていますが、何時に来られても構いません。

持ち時間各4時間で行われるこの対局は、9時に対局が開始されるため、15時半くらいに中盤戦を迎えます。

最長ですと、20時を過ぎる可能性もあります。

つまり、13時半に来ても、正直飽きる!

15時くらいに来てちょうどいい!

 

ただ、怖いのは、対局者が山城宏九段だという事。

山城宏九段は、名古屋屈指の早打ち。

準々決勝は13時半には対局が終わっていた・・・

 

けど、さすがに決勝戦は、そんなに早く終わることはないと思います!



料金は、解説会のみの参加は2500円!打ち上げのみも2500円!両方参加は5000円!

詳しくはこちらをhttp://www.nihonkiin.or.jp/chubu/2014/11/post_29.html

 

通常、タイトル戦の打ち上げは、関係者のみで行うのですが・・・

今回は・・・   対局者も参加する打ち上げに、お客様も参加できます!!

対局終了後、検討を行い、約1時間後から始めます!

通常だと19時くらいに終局しますが、早ければ17時、遅ければ20時を過ぎる可能性があります。

打ち上げは、対局者を囲んだ立食パーティーです!

勝者も敗者も、そしてお客様も同席する打ち上げ・・・

なかなか思い切ったこと企画するね!宮川理事!

 

さらに解説会では 次の一手クイズがあり、正解者の中から抽選で、   対局者の直筆色紙・終局後の対局検討風景の見学等、豪華賞品が当たります!     公式戦タイトルの決勝戦の終局後、熱気冷めやまぬ対局室に入れるのはかなりレア!

抽選ですので、かなりの競争率だとは思いますが…

運良い方は対局室に入れるかも!!!

 

今回の解説会&打ち上げには 事前のお申し込みが必要です!

お申し込み、お問い合わせは、日本棋院中部総本部までお願いします!

電話番号052-951-5588

私、大澤も、当日は解説会場でうろちょろしてます。

囲碁将棋

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こんにちは、柳澤です。

昨日は、話題の「車将棋」
をニコ生で観戦しました。


圧巻でした!

諸々の演出もかっこいい。


もし囲碁でやると…

2車種しかない。
300台以上必要。
一度打たれた車は
取られるまで動けない。

車囲碁という企画は難しそうです。


この時にご一緒させて頂いた方が
たくさん出演されていました。

(ちなみに、香川愛生女流王将が、
今日放送の「ネプリーグ」
に出演されるそうです。 すごっ。)


このときに居られた将棋の先生方は、
ほとんどの方が囲碁を打てます。


香川女流王将、長谷川優貴女流二段、室谷由紀女流初段、がアンチェインに来店されたときの写真です。
(約一年前の写真ですが、お蔵入りさせるにはあまりに惜しいので、ここで出しておきます笑)


ちなみに、このとき別の席で
囲碁の会の忘年会もやってたんですが、
このお三方の登場に、
色めき立った人が多数。

隠れ将棋ファンの
存在が判明しました笑

この日以来、将棋界にも
注目するようになったという
方もおられます。
(そらそうだわな…)


将棋の先生は囲碁も強いのかというと、10級~3級くらいの方が多かったです。

ただ、

めっちゃ読む。

納得いくまで読み倒す。

一般的には読みが苦手な方が
多いと思いますが、正反対です。


そして、ものすごい石が密着する。

碁では大雑把なフワッとした手が
良かったりするときもあるのですが、
逆にそういう手は苦手みたいです。

僕の見た限りでは、みなさん、ことごとくこの特徴がありました。

将棋脳で囲碁をやると、こうなるのか…
と見ていて面白かったです。


もし本格的にやりだせば、
すぐ強くなる感じです。

いわば、スキーやってたら、
スノボの上達も早い、
みたいなものでしょうか。


囲碁棋士の将棋はどうなんでしょうか。

今のところ、若い世代では、
初心者に毛が生えたぐらいの
人しか見たことがありません。
(自分も含めて)

上の世代では、
かなり強い先生も多いみたいですが。


何局か指導将棋もしてもらいました。
(指導将棋っていう言い方で良いのかな…?)


結果…


指導碁を受けられる方の気持ちがわかりました。

プロの先生が何か動くたびに、めっちゃ怖い。

守ってはボロボロになり、攻めては玉砕する。


指導碁を受けられる方に、

「肩の力を抜いて普段通りに打ってください。ノビノビ自由に打ってください」

というようなことを申し上げたりしたこともありますが、
それが非常に難しいということが良くわかりました。


僕だったら無理です。

そう言われたら、
そのことにまた緊張します。

存分に緊張すればいいじゃないか!

と、今は思っています。


ところで、囲碁も将棋も、
「棋士」です。

むしろ、棋、と聞くと、
将棋の方を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。

名前に入ってますからね。

でも実は、棋という字は碁石、
ひいては囲碁そのものの意味があり、
碁という字は音読みで
「キ」とも読みます。

お見知り置きを。


とりとめがなくなってきましたが、
いろいろ刺激を受けて、
思うところを書いてみました。

新イベント誕生!!!!

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来たる4月11日!

新たなるイベントが開催されます!



第1回 「G1グランプリ」

(主催 G1グランプリ実行委員会
後援 日本棋院中部総本部 名古屋棋士会)

4チームで優勝を争う団体戦!

(中部総本部所属のプロ棋士と、
東海若手アマの混合チーム。アマはアマ同士で当たります)

プロ棋士の真剣勝負を、対局者の息づかいまで聞こえる距離で、観戦できます!
(豪華棋士による解説会も同時開催!)

直接指導碁も受けられます!
(別料金、定員あり)

中部最強はどのチームか!?

NBZって何なのか!?

その答えを目の当たりにしてください!



お問い合わせは052-951-5588(日本棋院中部総本部)まで

こちらのコメント欄に書いて頂いても構いません。


皆様のお越しをお待ちしております!

昇段

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こんばんは、柳澤です。

 

僕の姉弟子が、昇段されました。

 

金賢貞四段←三段

 

2月12日の手合で勝利されて規定の勝ち星を達成!

2月13日付での昇段となりました。

 

手合後にお会いしたときは、そんな素振りを見せてなかったのに。

僕だったら、むしろ積極的に素振ってしまうと思いますが、

全く素振りがなかったので、知ってビックリしました。

 

おめでとうございます!!!!

 


純白のお知らせ(再)

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こんにちは、柳澤です。

 

こちらのイベントへのお申し込み期限が迫っています。

 

 

 

 

ご興味のある方は、ぜひ!

あ、ちょーーーーどその日空いたから行けるわ! という方もぜひ!

純白の地に降り立つ万波奈穂三段を見たい方も、ぜひ!

 

お申し込みをお待ちしております!

 

 

忘れ得ぬ言葉

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こんにちは、柳澤です。

 

あれはもう、約10年前・・・

入段当時、17歳の僕には、悩みがありました。

 

それは、指導碁です。

 

3子、4子、はいいのですが、

6子以上の置碁になると、何をどうしていいかわからなかったのです。

 

どうしても、打ち込んで打ち込んで、打ち込む手を連発することになります。

 

当たり前ですが、互先の感覚ならかなり苦しいところに、打ち込んでいかざるを得ないのです。

 

かと言って、何もせず本手を積み重ねていくと、大差の黒勝ちで終わります。

(ただ、この時の僕は「本手」の意味をはき違えていました。後述します)

 

まだ全然碁の幅がなかった僕にとっては、どうしても、

どこかで勝負手のような手を打たざるを得ず、それがツラかったのです。

 

念のため申し上げると、あくまでも「正しい手」の範囲内で、ギリギリ踏み込んだ手です。

(下手をカクランしようとしたり、いわゆる「だまし」にいくのは問題外です。それは「指導碁」ではありません)

 

つまり、互先と同じ感覚で、相手も正しく応対してくることを想定した踏み込みです。

 

「この相手なら、ここに打っても大丈夫だろう」

という考えで打つのがイヤだったのです。

 

もちろん黒の手から理から外れたときは、

「それは正しい理から外れていますよー」

ということを示すために、キチンと咎めます。

 

こちらから、理のない手を打つわけにはいかない。

しかし、多少は無理気味な手も打たないと、大差の黒勝ちで終わる。

 

指導碁は勝ち負けを争うものではないとはいえ、

それは、受けられる方にとって勉強になるのだろうか・・・

 

このジレンマを自分の中で消化できずにいました。

 

そんな頃、羽根直樹先生と、仕事をご一緒する機会がありました。

 

となりで指導碁を打ちました。

 

羽根先生の指導碁は優しく、

むろん、無理な手は決して打ちません。

しかし、かといって変に緩めるわけでもなく、

流れるように、正しい手を正しく積み重ねる、そんな感じです。

 

羽根先生ほどの一流棋士は、どのように考えて指導碁を打っているのだろうか・・・

 

この機会に、思い切って聞いてみました。

 

「指導碁は、どのように打てばいいのでしょうか?」

 

すると、羽根先生はニコッと笑って、言いました。

 

 

その言葉を聞いた瞬間・・・



僕の脳に、電流走る。

 

(つづく)

 

 

そんな羽根直樹先生の対局を間近で見れるイベントは、コチラ

 

 

1分動画

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おはようございます、柳澤です。

 

かねてより告知している、

G1グランプリの動画を作ってみました。

 

 

よかったら見てください。

 

G1グランプリの詳細はコチラ

続・忘れ得ぬ言葉

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こんばんは、柳澤です。

 

大澤健朗二段から、

「早く続きを書け!!!!」

と言われました。

 

書きます。

 

6子以上の置碁でどうしていいかわからず悩んでいた僕に、

羽根直樹先生がニコッと笑って言った一言。

それは・・・

 

 

「大きい所から順番に打てばいいんだよ」

 


でした。

 

羽根先生が慈愛の微笑みをたたえながら言った、

というところがポイントです。

 

羽根先生以外の人に言われたら、

「ンなこたぁわかっとるわ!」

と思って終わったかもしれません(笑)

 

なぜこの一言に衝撃を受けたのか。

 

あまりにも、シンプルな真理だからです。

 

碁は、極論すれば、

「大きい所を探して、打つ」

以外のことは、何もできないのです。

 

そしてそれは、互先でも置碁でも変わらない、と分かったからです。

 

それまでの僕は、前の記事で述べたように、

「苦しい所に打ち込んでいかなきゃいけない・・・」

というふうに思って悩んでいました。

 

「やたらに打ち込んだら、指導碁を受けられている方も嫌なんじゃないか・・・」

ということも考えていました。

 

しかし、打ち込むときは、

盤上の中で「大きい場所だから」打ち込んだのであって、

「苦しい所に打ち込んだ」のではない。

 

もっと言えば、大きいと思って打った場所が、

たまたま「打ち込み」という名前のつく場所だった。

 

そういうふうに捉え方が変わったのです。

 

パラダイム転換です。

 

ちなみに、そう考えるようになってから、

不思議と打ち込むような手も減りました。

 

別に手を緩めてるというわけではなく、です。

 

相手がどう思うか、とか、

コントロール不能のものを、

必死にコントロールしようとしていたので、

苦しかったのです。

 

「9子置かれた状態で勝ち筋を見出そう」とか、

むちゃくちゃです。

 

できないことをやろうとしてるから、苦しかったのです。

 

言うなれば、

「頑張って空を飛ぶぞ! 必死に努力すれば、きっと宙に浮ける!」

みたいな感じですかね(笑)

 

羽根先生からしたら、

「余計な事考え過ぎだろ、柳澤」

と思われていたのではないかな、と思います。

 

そんなわけで、だいぶ変わった僕ですが、

どうも、未だに「いらんことを考えている」気が、

少し(だいぶ?)残っています(笑)

 

また電流が走るときが、来るかもしれません。

 

ところで、

「大きい所から順番に打つ、ってどういうこと?」

ということについて、もう少し掘り下げようと思ったのですが、

書いてみたら、かなり長くなりました。

 

いったんここで切って、寝かせたいと思います。

 

(つづきます)

  

 

 

十段戦フレッシュ解説

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高尾紳路十段に伊田篤史八段が挑戦する、十段戦挑戦手合五番勝負。

 

               VS        

 

3月5日に開幕します!

 

日本棋院中部総本部では、

この五番勝負、全ての対局で解説会を行います。 

 

 

第1局の解説者は、

 

鶴田和志三段

 

です!!!!

 

伊田八段の後輩である鶴田三段が、

どんなことを話してくれるのでしょうか。

 

詳細は以下の通りです。

 

十段戦解説会

日時 3月5日 15時~終局まで

場所 日本棋院中部総本部 8階

入場料 1000円 

 

 ぜひ、お運びください!

 

十段戦開幕!

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こんにちは、柳澤です。


十段戦挑戦手合が開幕しましたね。


第1局。


無念…


なんだか、らしくない碁でした。


中部総本部では、解説会を行いました。



卞初段と、鶴田三段の、フレッシュコンビ。

丁寧な解説に、みなさん真剣に聞き入っておられました。


次局以降、伊田八段に何を期待しますか? と振ると、

二人とも「大石を取って欲しいです」と同じ答えで、会場拍手!

みんな同じことを思ってるんですね(笑)


挑戦者の持ち味が存分に発揮されることを願います。


第2局は、3月26日です。


この日も、中部総本部にて、解説会を行います。


詳細は、また追ってご案内させて頂きます。

Q&A

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こちらのイベントまで、後一ヶ月を切りました。

 

頂いたご質問に、いくつかお答えしていきたいと思います。

 

 


Q プロとアマが当たることもあるのですか?


A いえ、プロはプロ同士、アマはアマ同士で当たります。



Q 名前の書いてある順番通りに当たるのですか?


A いえ、プロの組み合わせは、対局直前に決まります。 アマは順番通りに当たります。

 

Q 対局にハンデはありますか?


A オール互先です。



Q 途中から入場することはできますか?

 

A はい、可能です。

 


Q 途中で外に出て、再入場することは可能ですか?

A はい、可能です。受け付けの際に入場証を発行致しますので、そちらを常に身につけておいてください。

 

 

よろしくお願い致します。

 

 


明日!

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こんばんは、柳澤です。


かねてより告知しておりましたが、

明日はいよいよ…




G1グランプリ
~中部囲碁最強チーム決定戦~

が開催されます!


皆様のご来場をお待ちしております!

新十段誕生!!!!

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やった!


やりおった!!


中部総本部では、小県九段による解説会が行われていましたが…


勝利の瞬間、歓声に包まれました!


おめでとう!!!


そしてありがとう!!!!

女王vs王 (応援)

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期待が高まっています・・・

 

こんにちは、柳澤です。

 

 

謝依旻女流名人VS王景怡ニ段

 

この両者で、会津中央病院杯女流トーナメント戦 決勝が争われます!!

決戦は7月2、3日(※二日制です)!!

 

王二段か勝てば、30年ぶりに中部に女流タイトルがもたらされます!!

 

これに伴いまして中部総本部で解説会を行います!!


日時

7月3日(金)
14時~終局まで

場所

日本棋院中部総本部8階

参加費

1000円


解説者



鶴田和志三段&卞聞初段


若手ダブル解説でお送りします!!!!

 

中部の期待を一身に背負って・・・

ガンバレけいちゃん!!!!

けいちゃんおめでとう(涙)

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柳澤です、


王景怡がやってくれました。


今日は、謝依旻女流名人VS王景怡ニ段 会津中央病院杯女流トーナメント戦決勝二日目!

中部総本部では、

鶴田三段&卞初段の解説会!

会場には王二段のファンも多く詰めかけました。


多くの若手棋士が姿を見せ、検討!


勝ったんじゃね?勝ったんじゃね?
と何度も図を作っては確認。


間違いが起こらないかをハラハラドキドキしながら見守り…


ついに…


勝利の報に会場が沸きました!




自身にとって初タイトル!!!!


中部総本部にとっては、30年ぶりの女流タイトル!!!!



東京から名古屋にやってきて、足かけ8年…

苦しいこともあったろさ、、、
悲しいこともあったろさ、、、



おめでとうメールを送ったところ、
返信に、

「中部に女流タイトルを持ち帰れて本当に嬉しい!」

の一文があって、涙が出そうになりました。



けいちゃん本当におめでとう!!!!



夏休みジュニア&プロふれあい囲碁まつり2015

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こんにちは、柳澤です。

 

来る8月30日、毎年恒例の

ジュニア&プロふれあい囲碁まつりが開催されます!

 

http://blog.goo.ne.jp/nagoyakishikai/e/69b21d08cc2ad062887ce0434b394135

↑こんなカラフルなイベントです^^

 

 

夏休みジュニア&プロふれあい囲碁まつり

↑詳細はコチラ

 

 

まだまだご参加受付中です!

 

お申し込み、お問い合わせは、

hukyu15@nihonkiin-chubu.jp までどうぞ!

 

 

 

 

 

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