8月6日、7日、8日、の3日間仙台に行ってきました。
海外、全国から寄せられた「被災された支部や東北の囲碁ファンのための基金タケフ基金」で、
震災復興囲碁まつりを開催。
そして被災された支部を訪問しました。
参加棋士は小林光一九段はじめ8名。
6日の囲碁まつりは小林九段対地元仙台出身14歳の一力初段の公開対局。
100面打ちを2回。そして地元の方との懇親会。
公開対局では一力初段が勝ち会場は大盛り上がり。
懇親会では、地元の方から震災の時の状況や現在の状況などいろんなお話を伺いました。
2日、3日目は棋士が分散して各支部や仮設住宅を訪問しました。
私の行った多賀城支部は市の3割が津波の被害にあわれたそうです。
信田六段と2人で指導碁を打ってきました。
夜は各地に散らばった棋士や職員が連絡を取りあって仙台の街で一杯。
心が一つになって一体感を感じました。